1980 STANLEY HAGLER
ホワイトフラワーネックレス

detail:STANLEY HAGLER ホワイトフラワーネックレス

1980~90年代製。
スタンレーハグラーは1950年代後半からジュエリー制作をはじめたコスチュームジュエリーデザイナー。

スワロフスキー、イタリアのヴェネチアンガラス、ロシアンプレート、アンティークパーツを使い、
すべて手作業でワイヤー止めされています。

この接着剤を一切使わないという手法(一部使用)は、
1940年代にコスチュームジュエリー界で重要人物の一人であるミリアムハスケルの弟子として仕事をし、
影響を受けています。

彼もまた、ハスケルと同じようにダイヤを使わず、
ハイクオリティのガラス、パールを使ったジュエリーの可能性を追求し、
ハイジュエリー以上の作品を作り上げました。
妥協を許さないジュエリーへの徹底したこだわり、プライドは、唯一無二の作品を作り上げました。


ハスケル社の作品が繊細であるのに対し、
ハグラーは他のデザイナーでは真似のできないハグラー特有の大胆な色使いが人気です。
ハスケルの精神を受け継ぎながらも、全く違った世界観を作り上げました。
そして、彼独自の色使いから、「ジュエリー界のピカソ」と呼ばれていました。
色使いだけでなく、巨大なジュエリーを作ることも彼のこだわりの一つで、
細部に渡るまで、一切手を抜かない細密で巨大なジュエリーを多数発表しています。

顧客には多くの裕福な著名人を抱えており、20世紀に最も成功したジュエリーデザイナーの一人です。
かつて働いていたハスケルのジュエリーと肩を並べるほどに、
人気•実力•成功を勝ち取ったのです。

1996年の彼の死後もブランドは継続されていますが、
世界中でコレクターアイテムとなっており、
今もその人気は衰えることがありません。

こちらは、IAN ST GIELARによる作品です。
ハグラーの元で1985年よりチーフデザイナーとして働いていたイアンは、
ハグラーが唯一才能を認め、
ハグラーの名前を使用し、作品制作を認められた人物。
ハグラーは生前、イアンのことを、
天才と称し、20世紀のコスチュームジュエリーデザイナーの中でトップ。だと、
言い残しています。

ハグラーよりも、ガーリーな作品を得意としたイアンらしい、
たくさんの花をモチーフとした美しいネックレス。
ヴィンテージジュエリーデザイナーは、どちらというと黄色のパールを使用することが多いのですが、
イアンはあえて真っ白なパールを使用し、
愛らしい彼独自の世界観を表現しています。

新品未使用で買い付けできましたので、状態は完璧です。
No N181
Size 45+10cm
Price
130,000円(税抜)
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