1898 イギリス製
ペンダントトップ

detail: イギリス製ペンダントトップ

1898年製。
シルバー製。

こちらはヴィクトリアン時代のマッチケースです。
キャンドルに火を灯すため、タバコを吸うため…
ヴィクトリア時代の人々はマッチケースを携帯していました。

イギリスのヴィクトリアン時代のジュエリーは、
シルバーで制作されたジュエリーが多数あります。
この時代に、イギリスでシルバーが豊かに産出されたためです。

機械化がすすむまえのヴィクトリアン時代のジュエリーは、
多くの工程が手作業で行われていました。
職人の高い技術で制作されたシルバージュエリーは、
美しいものが多く、100年を経ても…その美しさは色褪せることがありません。
手作業の工程を減らしてしまった現代のジュエリーと比べると…
感動的でさえあります。
ヴィクトリアンジュエリーは、
meltingpotが買い付けの度にご紹介しているジュエリーです。

美しい模様は手彫りによるもので、2つと同じ模様はありません。
また、写真7枚目にあるように底にはマッチを擦って、
火がつけれるように、凹みがあります。

シルバーチェーンと共に、女性の方ならベルベットのリボンを通し、
ペンダントトップとしてお使い頂けます。

ヴィクトリアン時代の人々はマッチを入れていましたが、
中に他の物…ドライフラワー、写真などを入れて頂いても、素敵です。

シルバー製品を専門に扱うアンティークディーラーの方から、
買い付けしたものです。
数あるマッチケースの中から、美しい彫りのものを選びました。

同じヴィクトリアン時代のシルバーネックレスと組み合わせることができます。
当時の人々は、このように組み合わせて身につけていました。(写真8枚目)

ご購入前にこちらをご覧ください。
No N204
Size 2.8×4cm