detail:フランス製スリーメンブローチ
1940年代。
フランス製のジュエリーは、ブランド物だけでなく、
いわゆるアンサインと呼ばれる、サインのない作品にも名品がたくさんあります。
ジュエリーの世界では、アンサインの作品でもクオリティの高い作品は評価されています。
1920年代…アールデコ期から50年代にかけて、
洗練された、でも少し遊び心のあるフレンチジュエリーは、
meltingpotにとって、とても重要なキーワードです。
買い付けでフレンチジュエリーに力を入れているだけでなく、
私も個人的に集めています。
ブローチは、コスチュームジュエリーの中でも、
最も制作された数の多いジュエリーです。
たくさんのブローチに出会う分、買い付けへのハードルは最も高くなります。
こちらのブローチは、即決でした。
フランスジュエリーらしい、遊び心のつまったブローチ。
ロープを3人の男性が引っ張っているのは分かりますが、
何を引っ張っているのかは分かりません。
なんとも言えないシュールさに、とても魅かれてしまいました。
フランスジュエリーには、
まだまだ面白さがあると思いました。
ご購入前に
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