detail: イギリス製シルバー蹄鉄リング
1904年製
100年以上前のアンティークジュエリーにおいて、
シルバー製のリングは、ブローチやバングルに比べると、
圧倒的に数が少なく、レアです。
シルバー製のリングの制作が増えるのは、
1930年代のアール・デコ期からで、
シルバー製のリングはそのほとんどがヴィンテージジュエリー(100年以内)となります。
今回、アンティーク&ヴィンテージシルバージュエリー専門のジュエリーディーラーさんを
ご紹介して頂くご縁があり、こちらのリングを買い付けできました。
今までほとんど買い付けできたことがなく、ご紹介できることを嬉しく思います。
馬の蹄鉄がモチーフになったリング。
蹄鉄は高価な金属で制作されていたため、
もし、道に落ちている蹄鉄を拾うことができたら幸運!というエピソードから、
クローバーと同じように幸運のシンボルとして、ジュエリーデザインに取り入れられるようになりました。
シルバー職人によって制作されており、手彫りです。
作りは、アンティークシルバー特有の繊細さと、大胆さがあり、美しいです。
ご購入前に
こちらをご覧ください。