detail: パール2連ネックレス
1950年代
1950年代は戦後の暗く重い雰囲気を壊すように、
人々のファッションへの要求が高まり、ジュエリーも人気を博した時代です。
パールのネックレスはこの時代に人気があり、象徴するジュエリーの一つ。
特にチョーカータイプの短めのネックレスがトレンドでした。
本来は、留め金部分を首の後ろに持ってくるデザインですが、
留め金部分が美しいので、横に留め具を持ってくるアレンジも楽しんで頂けます。
留め具はシルバー製で、
クオリティの高いコスチュームジュエリーはパーツをシルバーで制作されていることが多いです。
パールは、シャネルの時代…その前のヴィクトリア時代から、女性を魅了し続けるジュエリーです。
私も、パールとガーネットのネックレス、
パールとクリスタルガラスのネックレス…など
パールと他のジュエリーとのコンビネーションを楽しんだり、
ドレスにも、カジュアルなTシャツスタイルにもパールを組み合わせたりします。
パールは、ガラスパール製です。
日常的にパールを使うことはなかなかできませんが、
プラスチック製はチープなものが多いです。
ヴィンテージのガラスパールは重厚感があり、質も高く、一見本物と見間違うほどで、
日常的にパールを使って頂くのに、とても適しています。
スタイル、季節を問わず、愛用していただけます。
1連目:39cm
2連目:42cm
ご購入前に
こちらをご覧ください。