detail: パープルインセクトブローチ
1890年代
シルバー製、ヴィクトリア時代
機械化がすすむまえのヴィクトリアン時代のジュエリーは、
多くの工程が手作業で行われていました。
職人の高い技術で制作されたシルバージュエリーは、
美しいものが多く、100年を経ても…その美しさは色褪せることがありません。
手作業の工程を減らしてしまった現代のジュエリーと比べると…感動的でさえあります。
ヴィクトリアンジュエリーは、
meltingpotが買い付けの度にご紹介しているジュエリーです。
現在でも、多くのデザイナー、ブランドによって、
制作されている動物や虫のジュエリー。
起源はアンティークジュエリーです。
ヴィクトリア時代からジュエリーのモチーフにされており、
当時、とても人気がありました。
私が個人的に虫をモチーフにしたジュエリーを好きなこともあり、
meltingpotの定番であり、お客様にもご好評頂いているシリーズです。
こちらは、虫のブローチの中でも、珍しくとても愛らしいデザインのブローチ。
小さな赤い目、ボディの部分はパープルのスローンをメインにお花のデザインになっています。
当時のシルバー職人が
高い技術によって手間を惜しまず、制作しており、クオリティは素晴らしいです。
ご購入前に
こちらをご覧ください。
