detail:イタリア製セラミックタツノオトシゴイヤリング
1950年代
陶器製
第二次世界大戦後、イタリアのジュエリー業界は急激に発展し、
多くのジュエリーが作られ、多くの才能あるデザイナーが生まれました。
フランス製ジュエリーが繊細で、エレガントであるのに対し、
イタリアのジュエリーは大胆で派手なデザインが基本的な大きな特徴になっています。
イタリアには今もなお、ガラス細工で有名なムラーノ島があるように、
何百年前もからイタリアのベースとなっている
ガラス、陶器、サンゴ等の高い伝統技術をコスチュームジュエリーに取り入れ、
一気に人気に火がついたのです。
イタリア独自のジュエリー文化が発達した1950年代頃は、
アメリカをはじめ世界中からバイヤーが殺到し、イタリアンジュエリーに夢中になったのです。
こちらのイヤリングはそんな1950年代に陶器の職人、
またはアーティストによって完全なるハンドメイドで作られた作品。
細工の繊細さに反し、大胆でポップで愛らしいデザインです。
ターコイズカラーに、珊瑚そしてパール、色付けされたゴールドのラインがより立体感を出しています。
ご購入前に
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