1900
エンジェルウィングイヤリング

detail: エンジェルウィングイヤリング

1900年代
フィルグリー(金銀線細工)の上に、手作業でガラスパールを重ねたアンティークイヤリングです。

フィルグリーとは線状細工のことで、
素材を針金のように細くして、レースのような模様を作る技巧のことです。
イタリア、チェコなどの伝統的な技巧で、
アンティークジュエリーで見られます。

こちらのイヤリングは、
フィルグリーを土台に、小さなガラスパールが針金でセッテイングされています。

デザインは、天使の羽をモチーフにしています。
アンティークらしく、主張の大胆なジュエリーではありませんが、
当時の職人の卓越した技巧で生まれた繊細なディテールに、
愛らしく、品のいいデザインのマッチが素晴らしいです。

確かな存在感のある、美しいアンティークジュエリーです。

ご購入前にこちらをご覧ください。
No E275
Size 1×2.3cm