detail: イタリア製ヴェネチアンブルーイヤリング
1960年代
ガラス細工の歴史において、最も重要なのがイタリアのヴェネチア。
遡ること13世紀から、ヨーロッパの貴族たちはイタリアンガラスの虜にだったと言われています。
技術の向上から、クリスタルのように透明度の高いものも登場するようになりました。
政府が技術の流出を防ぐためにムラーノ島に職人を幽閉したことにより技術が伝承され、
現在に至るまでムラーノ島はヴェネチアンガラスで有名な土地となっています。
第二次世界大戦後に、
重いムードを一掃しようと女性がおしゃれに夢中になった時代に
イタリアのガラスの職人によって丁寧に作られたもの。
美しいブルーと、ゴールドのラメは、イタリアの夏の海のようです。
一点一点、模様も色も違うので、興味深く、
私もイタリアガラスのジュエリーに出会うことは楽しくて仕方ありません。
ご購入前に
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