detail: フランス製 ホワイトフラワーブローチ
1940年代
フランス製のジュエリーは、ブランド物だけでなく、
いわゆるアンサインと呼ばれる、サインのない作品にも名品がたくさんあります。
ジュエリーの世界では、アンサインの作品でもクオリティの高い作品は評価されています。
1920年代…アールデコ期から50年代にかけて、
洗練された、でも少し遊び心のあるフレンチジュエリーは、
meltingpotにとって、とても重要なキーワードです。
買い付けでフレンチジュエリーに力を入れているだけでなく、
私も個人的に集めています。
ガラス作家であり、デザイナーであったルイロスレー に代表されるように、
フランスはイタリア、チェコに並び、
ガラス制作が盛んでガラス製のジュエリーが制作されていました。
こちらは、透き通る真っ白な雪のようなガラスを使ったブローチです。
真ん中には、オーガニックな形の4つのバラの花が並びます。
ガラスパーツひとつひとつが手作業で制作されているので、
ふたつと同じ形がありません。
フレンチヴィンテージらしい、品の良さと可愛らしさのあるジュエリーです。
冬のニットに着けて頂くのも、とても素敵です。
ご購入前に
こちらをご覧ください。