1900 トリスケル
シルバーマッチペンダントトップ

detail: イギリス製シルバーマッチペンダントトップ

1900年製
シルバー製

こちらはマッチケースです。
キャンドルに火を灯すため、タバコを吸うため…
ヴィクトリア時代の人々はマッチケースを携帯していました。

機械化がすすむまえのアンティークジュエリーは、
多くの工程が手作業で行われていました。
職人の高い技術で制作されたシルバージュエリーは、
美しいものが多く、100年を経ても…その美しさは色褪せることがありません。
手作業の工程を減らしてしまった現代のジュエリーと比べると…
感動的でさえあります。
ヴィクトリアンジュエリーは、meltingpotが買い付けの度にご紹介しているジュエリーです。

美しい模様は手彫りによるもので、2つと同じ模様はありません。
また、写真3枚目にあるように底にはマッチを擦って、
火がつけれるように、凹みがあります。

シルバーチェーンと共に、女性の方ならベルベットのリボンを通し、
ペンダントトップとしてお使い頂けます。

真ん中に入った3つの足は、ヨーロッパの伝統的な文様の一つで、
三脚巴、トリスケルとも呼ばれています。
フランスのブルターニュ、イタリアのシチリアのシンボルマークとして有名ですが、
イギリスでも、見られます。

シルバー製品を専門に扱うアンティークディーラーの方から、
買い付けしたものです。
数あるマッチケースの中から、美しい彫りのものを選びました。

ご購入前にこちらをご覧ください。
No N279
Size 4×5.5cm
購入数
Soldout