1930 アールデコ
ぶどうピアス

detail: アールデコ、ぶどうピアス

1930年代製。
アンティーク(今から100年以上前)の時代から、ぶどうはジュエリーのモチーフになってきました。
ヨーロッパでは、古代ギリシャ・ローマ時代より富や豊かさの象徴とされてきました。
また、伸びていくツタは縁をつなぐ象徴として、今でいうラッキーチャームだったのです。

こちらはチェコ製のガラスを使い、イギリスで作られたものだと思われます。
手作業で作られたガラスはすべて同じではなく、色の濃淡が柔らかい印象を与えます。
ビーズ一つ一つがワイヤー留めされており、丁寧に作られたことがわかります。

どの角度から見ても、美しい一品。
当時の職人の技術とセンスを感じます。

ぶどうの葉の上のビーズ、1か所のみビーズが違っておりますので、ご了承下さい。(写真5枚目)
No E44
Size 3cm(ぶどう)
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