detail: ピンクブルーフラワーイヤリング
1950年代
第二次世界大戦後、1950年代に
ジュエリーの需要が一気に増え、ジュエリーがたくさん制作されるようになります。
戦後の重い空気を吹き飛ばすかのように、
カラフルで、華やかなジュエリーが人気となります。
1950年代に、カラフルなガラスを立体的に組み合わせ、
接着剤を使用せず、ワイヤー留によって制作されたジュエリーが、
一つのスタンダードとなります。
こちらのイヤリングは、
1950年代を象徴するワイヤー留と、爪留めによって制作されています。
柔らかく、優しいピンクとブルーのビーズカラーが、
女性らしい世界観を作り上げています。
土台となっている、シルバーカラーの落ち着いたトーンと
ピンク&ブルーの相性で、
落ち着いた印象もあります。
また、このタイプのジュエリーの魅力的なところは、
職人が手作業でビーズを固定していたため、
完全に左右が対象ではないことです。
一つ一つに微妙な個体差があり、それがなんとも言えず、
愛らしく、温かい雰囲気を出しています。
ご購入前に
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