detail: イギリス製 手鏡ペンダントトップ
1910年製
イギリスが過去にないほど繁栄したのが、ヴィクトリア時代。
ヴィクトリア時代に裕福な中産階級が増えたことにより、ジュエリーの需要は一気に高まります。
そして、この時代にはゴールドやダイヤを使ったジュエリーばかりでなく、
素材はゴールドのように高価ではない真鍮、シルバー等を使い、
職人の高度な技術で作られたジュエリーがあります。
この流れは、ヴィクトリア時代の後、1900年代にも続いていきます。
こちらは、ヴィクトリア時代の少し後に制作された小さな手鏡です。
シルバー製で、年号と制作されたシルバー工房の刻印も、入っています。
このサイズ感が最高に愛らしいです。
しかし、大きな手鏡と作りは全く変わることなく、上質なところがまた痺れます。
100年を経ても、全く色褪せることのない、美しいアンティークシルバー製品です。
ご購入前に
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