detail: チェコ製 フィルグリーイヤリング
1940年代
チェコはガラス製品が有名で、その歴史は古く5〜6世紀にはじまります。
17世紀に宝石カットの技術をガラスに適用し、
クリスタルガラスを使った多くのジュエリーが生産されるようになると、
イタリアのヴェネチアにかわってヨーロッパ最大のガラス生産地に。
19世紀になると、世界117か国に輸出するようになります。
こちらのイヤリングは、
ボヘミアン製ジュエリー特有のフィルグリー(金銀線細工)によってデザインされています。
フィルグリーとは線状細工のことで、素材を針金のように細くして、レースのような模様を作る技巧のこと。
フィルグリーとブルーのコンビネーションが美しいです。
ポイントに入ったホワイトのライン、小さなお花の飾りも絶妙です。
チェコジュエリーの魅力が詰まったイヤリングです。
ご購入前に
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